[二十四節気]小寒:寒の入り本格的な冬の始まり

[二十四節気]小寒:寒の入り本格的な冬の始まり
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二十四節気の「小寒(しょうかん)」は、1月6日頃に訪れます。

今回は、小寒についてご紹介します。

小寒の意味・由来・気候など

「小寒」とは、「寒の入り」といわれ、これから更に寒さが厳しくなる頃です。小寒から節分までの30日間のことを「寒の内」といいます。寒があけると立春になります。

寒さが厳しいこの時期に行(ぎょう)を行ったり、参拝するとご利益があると信じられ、水をあびると寒垢離などがこの期間に行われます。

七十二候

小寒には、七十二候と呼ばれる、さらに細かく季節を分けた三つの候があります。

芹乃栄(せりすなわちさかう)

セリがよく育つ頃。

水泉動(すいせんうごく)

凍った泉が動き始める頃。

雉始雊(きじはじめてなく)

オスのキジが鳴き始める頃。

小寒の年中行事や風習

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