10月(神無月・かんなづき)日本の行事と二十四節句を楽しもう!歴史と魅力を解説

10月(神無月・かんなづき)日本の行事と二十四節句を楽しもう!歴史と魅力を解説
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日本は四季折々の風物詩が魅力的な国であり、それぞれの季節に合わせた行事や二十四節句があります。

毎年同じ時期に他の人たちと同じ経験や時間を過ごすことで、自分自身を取り巻くさまざまな出来事に気づき、充実した経験を得ることができます。年中行事は、私たちの暮らしや人生に彩りを与えるものなのです。

暦を眺めることで、日常の生活にも色鮮やかな日本の文化が浮かび上がります。
今回は、10月に行われる行事や風物詩、二十四節句に焦点を当て、その魅力や歴史についてご紹介します。

神無月とは

神無月とは、旧暦の月名で10月のことをいいます。この月に全国の八百万(やおよろず)の神さま達が出雲に集まり、その他の土地には神さまが不在となるために神無月といい,神さま達が集まる出雲では神在月(かみありづき)といいます。

諸説ありますが、神無月の「無」は「の」が転じたもので、もともとは「神の月」といわれていたという説もあります。

10月の二十四節気

二十四節気は、春・夏・秋・冬の各季節をさらに細かく区分けするもので、季節の移り変わりを示すものです。10月には、「寒露」と「霜降」という2つの節気があり、朝晩は冷え込み、人々や動物たちの冬仕度をはじめる頃です。

寒露

寒露は10月8日頃に訪れるとされており、長雨の時期も過ぎ、秋晴れの日が続くようになる頃。 朝晩少しずつ寒さを感じるようになり、草木の冷たい露が、霜になりそうな時期です。

霜降

霜降は10月23日頃に訪れるとされており、朝晩が冷えがさらに冷え込み霜がふり、木々も少しずつ色づきはじめ、冬が近づいてきているのを感じる頃。

10月の年中行事と風物詩

10月にはいくつかの年中行事が行われます。祝祭日や伝統的なイベントなど、その時期を象徴するさまざまな行事があります。

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いかがでしたでしょうか。日本の1月にはさまざまな行事や二十四節気があります。それぞれの行事や季節の二十四節気を意識して過ごすことで、季節の移り変わりをより深く感じることができ、心豊かな毎日を過ごすことができます。
これからも、日本の四季折々の風物詩や行事を、こちらのブログでご紹介していきたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※由来には色々と諸説あるものがあります。ここでご紹介しているものは、私が素敵だなと思ったものを独断で選び記載していますのでご了承くださいませ。

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よくある質問

10月の日本の主な行事やお祭りは何がありますか?

10月には、中秋の名月など、さまざまな行事があります。

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